日本のソフトウェア

ソフトウェアとはもっと技術的に深くてかつ、芸術的要素もあるものだというのが自分の主張なのですが、どうもその考えに会社どころか日本という国に対してすらギャップを感じます。

これは戦後の工業の発展という流れを抜け出せてないのではないかとふと思いました。ビジネスやプロセスも確かに重要なんですが、技術や創造性という意味ではまったくキラメキを日本に感じなくなっています。

ビジネスとしてメリットがあるからやる、コストを下げるためにオフショア開発を検討する。たしかに企業として意味のある行為なのですが、何故日本からLastfmやYouTubeのような心躍るサービスがうまれないのか。

どこか日本のソフトウェアに対する考えみたいなものに疑問を感じる毎日です。